季節は春でも。。。

元気に見えたポコなので、５日にオリニチプへ行かせると風邪が悪化！！他の園児達も風邪をひいている子が多いらしく、また新たなウイルスをもらってしまったようです。。。（涙） ６日に病院へ行き診てもらうと、やはり喉が腫れあがっているとので抗生物質をもらいました。７日は雨で福島原発からの放射能が含まれる可能性があるからと、家で過ごしました。（やはり咳がまだひどく、夜中には熱も出ました。）ソウルの小学校では休校になるところも多かったとか。。。チェジュ島では雨から放射性セシウムが検出された様子。そして８日の今日は黄砂が飛ぶということで、またしても二人でお家にこもっています。ポコは薬のせいか、今はお昼寝中。。。オリニチプへも行きたくないというし。。。新しいクラスに馴染んでいないのかなー、とも心配になります。

東京の友人エイミーは３月１１日に地震後に子供達３人とベビーシッターを連れて、（ダンナさんはお仕事があるので居残り）ハワイの別荘へ非難。帰国予定の４月１日には東京へ帰らず、実家のあるサンフランシスコへ移動したとのメールが入りました。やっぱり水と空気の問題が気がかりのようです。ＣＮＮではＮＨＫの報道とは違って、もっと厳しい視点から現状をとらえています。確かに日本政府は「安全だ。現時点ではすぐに健康被害はない。」と、言っていますが、後日はどうなるのか？ということが大きな疑問。ムーミンパパがフランスの新聞を読んでみると、やはり日本の見解とは全く違うことが書かれているようです。初期の段階でどうしてフランスやアメリカの支援を拒否したのか？？東電も政府も隠していることが多々あるように思えてなりません。。。 同じく外国人で東京に住んでいたエイミーの友人の多くはみな祖国に帰ってしまい、もう東京へは戻らないと言っている人達も多いとか。。。とっても淋しいとメールに書いてありました。早く東京に帰って元の生活を送りたいけれど、今の状況ではまだ帰る決心がつかないのだと。そうでしょうね、気持ちは理解できます。。。

そして昨夜遅くに地震発生後、最大となるＭ７．４の余震がありました。茨城に住むＮちゃんからの二度目のメールでは、度重なる余震で肉体的にも精神的にもまいってしまい、体調を崩していたという話を聞いたばかりだったので、また胸が痛みます。先日、わずかですが心ばかりの物をＮちゃんに送りました。少しでも気持ちが晴れますように。。。